【新橋】モツビストロ麦房家
みなさんこんにちは！ショーゴ（@sho_trip）です。
今回は東京出張で見つけた美味い店の第2弾として新橋エリアを取り上げます。
新橋はお気に入りのお店も多いのですが、今回は一階は立ち飲み、二階は席に座ってゆったり愉しめるという店づくりのモツをメインにしたビストロをご紹介。
それではどーぞ！
目次
- 僕が新橋を好きな理由
- 新橋 モツビストロ麦房家
- 食すべき逸品 ～お１人様おつまみ盛り合わせ～
僕が新橋を好きな理由
20代半ばから仕事で東京に来る機会は多かったのですが、北海道民の僕にとって新橋は『憧れの地』でした。
テレビのニュースやバラエティなどでほろ酔いのサラリーマンがインタビューをされているところと言えば新橋。
「自分も社会人になったら新橋で呑みたいっ！」
そんな思いを10代から持っていたので、東京に仕事で来られるようになったとき、夜の自由時間で真っ先に新橋に向かいました。
実際に行ってみて感じたこと。
●雰囲気感が最強。サラリーマンだらけ。聖地万歳。
●東京にしては、コスパ良い店だらけ。
●正直海鮮系は美味しくないとこ多いんだろうなと思ってたけど、『マグロ』が激ウマなお店多し。築地パワーか。
●赤提灯ばかりじゃなくて、バルやビストロなどコンセプトが独特なお店も多い。
●ちょっと外れに行くとアジア系の女性がそこら中に立ってて、ホ◯ルに行くのと引き換えにと金を要求してくる。コワイ…
…やっぱ新橋スゲエよ。
一度でその混沌とした空気感の虜になったのでした。
それからというもの、東京に行くと大抵夜は新橋で呑むように。
最近は第二のお気に入りエリア三軒茶屋にも行くのですが、今だに2回に1回は新橋ですねー。これからも開拓を進めていきたいと思っています。
さて、今回はそんな新橋で最近はまっている雰囲気良いビストロをご紹介します。
新橋 モツビストロ麦房家
さて、今回ご紹介するのは、
JR新橋駅を烏森口から出て虎ノ門方面に5分ほど進んだ中道にあるモツ料理にこだわったビストロ『モツビストロ麦房家』（ムギボウヤ）さんです。
このお店、一軒家のような佇まいですが、一階が立ち飲み、二階はテーブル席となっており、何人かで呑むのはもちろん、ひとりで気軽にちょい呑みで寄ることもできるんです。さすが、新橋にあるだけありますね。
コンセプトは
『ワインに合う新モツ料理店』。
ということで、モツと言えば焼き鳥や煮込みがメインなところが多い中、麦房家では洋風でのアレンジやサラダにモツを入れるなど独特なメニューが目を引きます。
もちろん、スタンダードな焼きや煮込みもあるのでビール派の人でもご安心を。
僕がこのお店と出会ったキッカケ。
今年会社の後輩と一緒に出張で来た際、夜ただ呑むだけじゃつまらないので、ちょっとした企画をやることにしました。その企画とは『ノープランで新橋を歩き回って互いにアンテナが反応した店にその場で入ろう』というもの。
言わば、
【道産子新橋ハシゴ酒】
ですね。
このとき一緒に出張した後輩が見つけたお店こそ、この麦房家だったのです。
彼は見た目の雰囲気とモツビストロというコンセプトが気に入り、「寄っていきましょう！」ということになったのですが、これが大正解でしたね。
それから半年くらい、すでに4回ほど来店するヘビロテぶり笑
道産子新橋ハシゴ酒企画はこれからも続けていこうかと。
食べるべき逸品 ～お１人様おつまみ盛り合わせ～
さて、そんな麦房家さんで食べるべき逸品として僕がおすすめするのは
『お１人様おつまみ盛り合わせ』
です。
「え、逸品が盛り合わせなの？」
そう思われるかもしれません。でもこの盛り合わせ、侮れませんよ。
１階の立ち飲みスペースでは、いわゆる『タパス』的な小皿料理が幾つかあるのですが、この盛り合わせは人気の小皿料理が少しずつ楽しめるお得なメニューなんです。
どちらかというとコスパ的なおススメではありますが、レバーパテやもつ焼き、口直しのオリーブなど、ちょっとつまみたいときにちょうどいいので、ぜひ最初に頼んでみてくださいね。
このほかにも本日の肉焼きやモツ煮込みなど、名物料理も味わってみてもらえたら。
ドリンクではビールやワインはもちろんのこと、コンセプトの通り、リーズナブルで美味しいワインが種類豊富でおすすめですよ。
雰囲気良く、立ち飲みでもテーブルゆったりでも楽しめるので、人数に合わせて対応できるところもいいですね。
僕は１人呑みで同じく周りの１人で来た人たちと交流するのと、彼女や奥さんとデートで寄るのに使えるお店だなーと思っています。
ご興味を持っていただけた方は、ぜひ一度寄ってみてくださいね。
ということで、
これからもちょくちょく東京で見つけたウマイモノをピックアップしていきますので、参考になれば幸いです。
ではでは今回はこの辺で。
Thank you for your time！
