次に来るのは「声」メディア?
突然ですが、「voicy」に注目しています。
実は今日、仲良くさせて頂いているブロガーで映像作家のたっけくんがパーソナリティをしているvoicyにゲスト出演させてもらいました。
今回はそこで感じたことをつらつらと。
都内某喫茶店でモーニングがてら、たっけと会って話をしたのを生録りしたのだけど、こんなに簡単に収録できるんだと驚いた。
voicyには先日はあちゅうさんも参画し、早くもトップパーソナリティになっていますが、Instagramのような「写真」メディアの次に来るのは「声」メディアなんじゃないかなと思います。
TikTokのような「動画」メディアも出てきていますが、vine同様、一般の人が投稿するにはハードルが高いのと、どうしてもバズ狙いのネタ的になっていってしまうかなーと。
voicyは普段はブログやTwitterなど文字での発信をしている人たちでフォローしているような人たちの声を聴けるメディア。
芸能人がテレビに出る時とラジオに出る時が違うように「オフ感」があっていいなって思う。(福山雅治さんほど極端にラジオだと下ネタ、みたいにはなれないけど笑)
あと、文字よりも如実に「人間性」が垣間見えるところ。
声色やイントネーションなど、その人がこれまで培ってきたものが声には表れる。
それがダイレクトに伝わってくるから、Twitterで人気の人がvoicyでも人気者になれるかというとそうでもなさそう。(たとえ人的には好きじゃなくても発信内容が良くてTwitterフォローしてる人もいる。もしそうだったらvoicyで声をずっと聴いているのはしんどいだろうなーと思うのです)
そして、showroomのような投げ銭システムも今のところなくて、地下アイドル・コスプレイヤーなどの溜まり場みたいにもなっていないのもいい。
僕はvoicyで直接パーソナリティがマネタイズ出来なくていいんじゃないかと思います。
あくまでブランディングの一環。
ということで、voicyが今後どうなっていくか注目しています。
ちなみに僕のゲスト回は近々放送のようです。
アップされたらTwitterなどでリンク上げますね^ ^