2017ツムグログ総括 〜感じたこと・気づきのまとめ〜
2017年もまもなくおしまい。
今回は仕事納めを終えて、今年の活動を通じ感じたことをつらつらとまとめました。
全部で6つのこと。
元々の価値観にあらためて気づきがあったものや、今年強く感じたこともありました。
大義を持つ大切さ
目の前の利益ばかり考えてたら、大きなことは成し得ないとあらためて感じた一年でした。
まずは、自分が持ち得ているものを周囲に分け与えること。
ただ、それをやり続けていくには長期的に達成したい目標、大義が必要だと思います。
中長期的な視野に立つことで、たとえ今はお金にならないことでも、先々の大きな目標を踏まえて取り組むことが出来るんじゃないかって。
あくまで誰かのために、をベースに自己実現も叶えたい。
諦めない・限界を決めない
自分の限界を決めないようにしています。
その為にはいつ目的を達成するのか、そのプロセスをうまく組むことが大切だなと。
今すぐには叶わないことでも、ひとつずつ壁を超えていければいずれ叶うから。
某マンガじゃないですが、諦めたらそこで試合終了だと日々思っています。
一度決めたら自分が納得するまで諦めない。
だって、人間いつ死ぬかわからないもの。
出来る限り自分のやりたいことを追求したい。
寛容であること
毎日のように就活生と面談をしていた今年。
何十人もの未来像や人生曲線を掘り下げ、時には人生相談に乗ったり、泣いてしまう人もいたり。
彼らとの面談を通じて感じたのは、彼らのコミュニティや人間関係が「不寛容」に満ちているということでした。
常に誰かの目線を気にし、失敗を恐れ、挑戦を避けていて。
ホント、生きづらい世の中だなと感じ。
だからこそ、自分は何があっても寛容でありたいと思いました。
相手から求めてもらえるなら応えたいと。
求められるような人であるために、日々成長しなきゃなとも思ったわけです。
過去の自分を超える
20代半ばの時に恩師からもらったことば。
「前年と同じことしかしてなかったとしたら、それは現状維持じゃない。衰退だ。毎年、過去の自分を超えていけ。」
この時から今も、必ず去年やっていなかった新しいことに取り組むようにしています。
今年も新しい媒体やコミュニティを立ち上げました。
この言葉がなかったら、今の自分はないなと思います。
現象を創り、現実を変える
これは今年本当に実感したことです。
どんなに社会的意義のある活動をしていても、自分ひとりが声高に叫んでいるだけでは何も変わりません。
周囲を巻き込み、イベントや企画に落とし込むこと、「現象」をつくることで仲間が増え、より多くの人に価値観が伝わっていくんだなーと。
これを続けていけば、いずれ大きな現実を変えることすらもできるかも、と可能性を感じました。
来年もより一層大きな事象を仲間たちとともに創っていきます。
すべてはご縁の連鎖から
キャリアコミュニティ就カフェのメディア化や人事コミュニティのHRラボ立ち上げ、新たな媒体の立ち上がりに関わったりと、今年も多くの価値づくりに取り組ませてもらいました。
今、これらの取り組みを一緒に進めてくれている仲間たちはみんな1年〜2年前に出逢った人たちばかり。
そんなひとつひとつのご縁の積み重ねや交わりが今の活動の原点になっています。
もちろん、ひとりひとりに自分の人生、道があるので、今後お互い離れる場面もあるかと思います。
でも、一度でも繋がった縁はそのままに。
そして、また縁が交わり一緒になることもある。
そんなご縁の連鎖をこれからも大切にしていきたいと、改めて感じた一年でした。
さて、そんなこんなで今年の更新は最後になります。
来年も不定期更新ではありますが、ツムグログをどうぞよろしくお願いいたします。
大晦日はガキ使派のショーゴでした。
それではみなさま、よいお年を。