【札幌】 中華料理 布袋 ～道産子が惚れた美味いメシ～
みなさんこんにちは！ショーゴ（@sho_trip）です。
今回は僕の地元札幌を代表する美味いメシをご紹介します。
札幌駅からも近いので、札幌にお越しの際はぜひ体験してみてくださいね。
ではどーぞ！
目次
- 中華料理 布袋 （赤レンガテラス店）
- ザンギ って何？
- 食すべき逸品 ～ ザンギ＆麻婆飯 ～
中華料理 布袋（ほてい）
今回ご紹介するのは、
札幌駅すぐ近くの複合商業施設『赤レンガテラス』３Fにある『中華料理布袋』です。
この『布袋』は札幌市民なら誰もが知っている大衆中華の名店で、本店は中心街から少し外れた場所にあり、あの全国ネットのTV番組『秘密のケンミンショー』でも取り上げられていましたね。※以下が本店の情報
本店のオーナーは元々グランドホテルでシェフをされていたということもあり、各メニューとも美味しいとSNSや口コミで評判になっておりました。
昼時ともなると外まで行列ができるほどの大人気。
そこから、2014年駅前開発の一環で建設された複合商業施設『赤レンガテラス』のグルメフロアに出店するに至りました。
僕自身もここの『麻婆豆腐』と『ザンギ』は大好物で、赤レンガテラスに出来ると聞いたときは通いやすくなると喜びましたねー。
本店・赤レンガテラス店ともに、
ランチメニューがリーズナブルかつボリューム満点なのでおすすめですよ！
ザンギ って何？
さて、何気に「ザンギがうまい」と言っていますが、
そもそも本州以南の方々にとってはそもそも『ザンギってなんだ？』って話ですよね。
諸説あるのですが、要はざっくり言うと
『ザンギ』＝『鶏のから揚げ』
みたいなもんです。
僕は生まれも育ちも北海道なので、幼い頃から鶏のから揚げはザンギと認知していましたし、北海道でしか通用しない言葉なのを知ったのは高校生の時でしたね。
「じゃあ、から揚げでいいじゃん」と思うかもしれません。
でも厳密にはザンギとから揚げはちょっと違うんですよ。
●ザンギ ⇒ 揚げる前に下味で醤油・生姜などのタレに漬け込んでいる
●から揚げ ⇒ 主に塩味をつけて揚げたもの
ただ、今となってはその境目は
北海道においてもかなりあいまいで、居酒屋さんのメニューには
『たこザンギ』
『いかザンギ』
といったものもフツーに並んでおり、
『ザンギ』＝『何らかのから揚げ』
ともなりつつあります笑
まあ、細かいことは気にせず、北海道に来たら『ザンギ』！
そういうことです。
食すべき逸品 ～ ザンギ＆麻婆飯 ～
さて、そんな布袋さんの食すべき逸品はもちろんザンギ！
なのですが、今回は一緒に『麻婆飯』もおススメしちゃいます。
中華料理の代表料理のひとつである麻婆豆腐。
布袋の麻婆豆腐は甘さと辛さのバランスが絶妙で一度食べると病みつきになります。
そんな麻婆豆腐をごはんの上にドーーン！と乗せた麻婆飯・・・
危険だ、危険すぎる・・・
ゆるーく炭水化物制限中の僕にとって、こんなデンジャラスな食べ物はありません。
でもね、ダメ。美味しすぎる。ペロッと食べちゃえます。
でも「後が心配だ…」という方には『ハーフサイズ』もありますのでご安心を☆
そして、名物の『ザンギ』です。
まず目を引くのはそのサイズ。１個がこぶし大の大きさで食べごたえ抜群。
パリっとした衣にやわらかい鶏肉、下味がしっかりついていてそのままでも美味しいですが、一緒についてくる甘辛のネギだれをつけるとまた違った味わいが楽しめます。
このでっかいザンギが５個で５３０円って、、安すぎでしょ。
ランチだと、ザンギ６個に小鉢・スープ・ごはんで８９０円。
味も価格も大満足だし、午後からおなか一杯過ぎて仕事になりません笑
ちなみに、麻婆飯はごはんではなく、麺にもできます。
こちらもおススメです。
いかがでしたでしょうか。
札幌が誇る大衆グルメの代表『ザンギ』とその名店『布袋』。
札幌へお越しの際はぜひ味わってみてくださいね。
ちなみにザンギは持ち帰りも出来ます。
持ち帰ってホテルで晩酌や、
これからの時期は大通公園で外呑みなんていうのもいいと思いますよー。
あ、この前は無謀にも友人の結婚式の前に、
札幌駅近辺集合だったもんだからついつい布袋に行っちゃいました。
このあと結婚式でフルコース＆デザートビュッフェ。。無理でしたね。
翌日はほとんど何も食べず、胃もたれでやられていました。
ダメ、暴飲暴食。
それでは今回はこの辺で。
Thank you for your time！
